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ネグロ川 (アルゼンチン) : ウィキペディア日本語版 | ネグロ川 (アルゼンチン)[ねぐろがわ]
ネグロ川(ネグロがわ、)は、アルゼンチン・パタゴニア地域を流れる川。ネウケン州とリオ・ネグロ州とブエノスアイレス州を流れ、リオ・ネグロ州でもっとも重要な河川である。名称は「黒い川」の意味。 == 地理 == リオ・ネグロ州とネウケン州の境界部にあるネウケン付近で、南西からやってきたと北西からやってきたが合流してネグロ川となる。ネウケンからは大まかに南南東に向かって流れ、リオ・ネグロ州都ビエドマの約30km下流にあるエル・コンドル海岸付近()で大西洋に注いでいる。ネグロ川はリオ・ネグロ州に肥沃な農地をもたらし、ナシとリンゴの生産ではアルゼンチン全体の65%を占めている。途中にある小規模なダムでは水力発電を行なっている。19世紀後半のの時代には、ネグロ川が「文明人」の土地と先住民の土地の間の自然境界線となった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ネグロ川 (アルゼンチン)」の詳細全文を読む
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